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今から更に!医療事務

医療事務の話をいろいろと書いてきましたが、私が整形外科で医療事務として働いていた頃よりも、もっと医療事務の資格を取得したいという人が増え、人気が上がっていることや、今から更に高齢化が進み医療事務の仕事も求人も必要に増えるのでは?という話を聞きました。
医療事務の資格や仕事についてもっともっと書いていけたらな・・・。と言う思いになりました。
医療事務のお仕事は保険基準に沿った業務で、病院・クリニック・診療所などで、「受付窓口会計」「保険請求書類の作成(レセプト)」等が主な業務内容になります。厚生労働省が定めた保険基準に沿った内容の全国共通の業務です。
医療事務の資格を持っていれば就職に有利ですし、病院や診療所、薬局、各種介護施設などでの勤務が期待できます。働き方もさまざまで、常勤として正社員の勤務はもちろん、パートやアルバイトなどの勤務も可能です。高齢化社会の中、医療事務の資格を持つ人材は引く手あまたですので就職には非常に有利だそうですよ!
今から医療事務の資格を取ろうかどうしようか迷っている方は、きっと一生続けられる仕事かどうか、資格を取っても就職があるかどうかが気になるところだと思いますが、超高齢化社会において仕事が急増している中、今後益々ニーズが高まっていくことが予想されています。女性にとっては結婚や出産で職場を離れても、職場復帰しやすいとも聞いています。医療事務の勉強をすることで保険の全体像を理解できるので、今すぐ就職を考えていない方にもとても役立つ知識だと思います。

医療事務の資格について

医療事務の資格取得を目指す方の多くは、独身女性、20代~30代前半、医療事務以外のお仕事経験者・・・。ではないでしょうか?
医療事務資格取得を目指す方の中には結婚して、子どももいる。という方もいると思います。
年齢が40代と言う方もいると思います。
医療事務の資格は取得出来ても、医療事務の仕事に就くことが出来なくては意味が無いという方もいるでしょう。
私のこれまでの経験と友達の話も含めて考えてみると、医療事務の資格は国家資格ではないと言う事で、簡単に誰でも資格が取りやすい分、競争率は高く就職は難しい・・・。
しかしながら、病院や診療所がある限り必要なお仕事なので、競争率が高くて就職は難しいと言いながらも、医療事務として誰かは採用されているわけです。
雇う側として大切なことは経験者優遇と言うところもあるでしょうが、私が勤めていた整形外科は人間関係を崩さない人材かどうか?と言うところで採用不採用を決めていたそうです。
医療事務の実務経験者を優先的に採用することもあるでしょうが、今いる医療事務員のことを考えて、仕事の出来る医療事務員が後輩として入ってくるとやりにくいと判断し、初心者、年下、新卒者を採用するという事もあるそうです。
どんな仕事でも経験者優遇と書いてある求人募集がありますが、そうでない限りチャンスは皆さんにあると思います。
医療事務の資格を取っても医療事務の仕事に就いていない人はたくさん知っています。
その方達が必ずしも医療事務未経験者や年齢が高いとか結婚し子どもがいる・・・。と言う方達ばかりじゃありません。
病院や診療所がどんな人材を求めているか・・・。それは病院や診療所によって違うわけですから、条件的に採用が難しいと決め付けず、医療事務の資格を取ってみるのも良いのではないでしょうか?