皮膚科の医療事務

私がまだ、医療事務の学校に通っている時の話です。
私は某かつらメーカーを退職し職業訓練校でエクセルとワードの3級を取り、それでも就職できず、医療事務の学校に通うことにしました。
某かつらメーカーで働いていた時はノルマや人間関係などで悩みストレスは溜まる。勤務時間が不規則だったので体調を壊すなどで、お肌のトラブルも抱えていました。
大人ニキビとアトピーで悩んでいたのです。
当然、失業中だから時間だけはたっぷりあるし、皮膚科に行ってみようと受診しました。
その皮膚科の医療事務は数年前は2人だったのに、久しぶりに行ってみると3人に増えていました。
『新しい医療事務の方が増えたんですね~?』と看護婦さんに聞き、『私も医療事務の資格を取るため学校に通って医療事務の講座を受けているんですよ!お仕事ありますかね~?』とズバリアピールも込めて聞いてみました。
看護婦さんは『就職は難しいよ~。うちの病院にも何十人と応募があったけど、採用したのは短大で医療事務の勉強をしてきた女の子1人だけだし・・・。今は難しいよ~。』と言われてしまいました。
医療事務の資格をこれから取ろうかという私にとってはかなりのショックでした。
その時初めて医療事務の資格を大学、短大で取得する人もいるんだ・・・。と知ったのです。医療事務の資格を取っても就職は難しいんだ・・・。皮膚科の医療事務は短大卒なのか・・・。
短期講座で医療事務の資格を取ろうとしている私にはあまりに厳しい言葉だったのです。そう考えながらも医療事務の勉強は頑張りましたけどね!

医療事務が話題になっているんですね

こんばんは!医療事務の資格を取るために私が歩んできた道のりや、医療事務として整形外科で働いている時の話、医療事務の資格を持つ友達の話などなど書いてきましたが、医療事務って何かと話題になっているんですね!
『女性が取りたい資格№1』だと聞きました。今でもそうなんですね~!!
医療事務の仕事をしていた私にとってはもっと華やかで憧れるような資格が№1だと思っていたのですが・・・。
改めて考えてみると、今でも私の周りには医療事務の資格を取って働きたいと考えている人は数人いますし、私のことを『医療事務の資格を持っていていいな~。』と言う人もいますから、やっぱり『女性が取りたい資格№1』と言われても『そうかもしれないな~。』と思えてきます。
あいのりの桃ちゃんのブログでも医療事務のお仕事のことが書いてあったりすると『へ~!医療事務ってすごい!!』と思ってしまいます。
『勉強して知識を身につけ、病院にくる患者さんをサポートしたり、お医者さんのお手伝いをして、負担を減らすことによって、
たくさんの人をハッピーにできる仕事なんだなぁと思いました
医療のお仕事と、美容のお仕事は絶対なくならないという共通点がありました・・・。』と言うような事が書いてありましたよ!
女性が安心して働ける職場・・・。とも書いてありました。
こうやっていろんな人に医療事務の事を知ってもらえると、医療事務の認知度も増して、医療事務の質も待遇もよくなると思います。
医療事務の志望動機になんて書いたらよいのか??と悩んでいる人はこういった事を考えてみると良いかもしれませんね!自分の頭と心で考え直して自分の言葉で言えるとそれは立派な志望動機になると思います。
『たくさんの人をハッピーにできるお仕事』どんな職業でも資格でも基本となるキーワードだと思いました。