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医療事務の寿退社

昨日は医療事務のお仕事との出会いを書きましたが、それぞれ違った職業経験者が遠回りしながらも医療事務の資格を取り、医療事務として働いている。
そして、いい人と出会い、寿退社していく・・・。と言うのが、私が勤めていた整形外科でのパターンです。
医療事務と聞いて思い浮かべる結婚相手は医者や検査技師、作業療法士などでしょうか??
大きな総合病院ではそういったこともあるでしょうが、私の周りの医療事務員は開業医さんで働いている人がほとんどですから、開業医さんで男といえば医院長しかいません。そうなると、医者との結婚は無理に近い。
実際医者と結婚している友達はそのほとんどが看護師さんか薬剤師さんです。
看護師をしていて医者と結婚し、開業するために医療事務の資格を取る・・・。という感じです。
となると、医療事務員が出会う『いい人』とは・・・。
患者さんや製薬会社の営業さんなどが多いのではないでしょうか?
結婚までいかないにしても仲良くなる事はありますよ。
先輩医療事務員の中にはお年寄りの患者さんに『うちの孫と結婚はどうだろうか?』と言われている人もいました。
看護師や医療事務は女性のお仕事と言う感じがするので、男性との出会いもなさそうですが、そういったことも入れると以外に出会いのある職業なんですね!!
そうして、医療事務の仕事に慣れ2~3年経つ頃に寿退社していくのです。そして新しい生活をしながら時間を見つけて医療事務のパートやアルバイトで家計を助け、子どもが大きくなるとまた医療事務の正社員として再就職し、学費を助けるのです。
医療事務経験者の私が言うのもおかしいですが、こうやって考えてみたら、医療事務の資格ってなかなか使える資格ですね~。

医療事務の仕事に出会うまで

医療事務の仕事をする前はどんな職業に就いていたか・・・。
私は某かつらメーカーで働いていましたが、医療事務の仲間達も高校や大学を卒業してすぐに医療事務の道に入ったわけではないようです。
最近ではさまざまな専門学校があり、医療事務も高校卒業して専門学校に入り医療事務の資格を取得する人も増えているそうですが、私の周りの医療事務仲間は医療事務の仕事に就く前に他の仕事をしていたという人がほとんどです。
医療関係とはほど遠い職業だったりするから面白いのですが、スイミングスクールのコーチだったり、地方のCMに出たりする地方タレントだったり、保育士だったり、酒屋さんの事務だったり、ファミリーレストランのコックさんだったり・・・。
どうしてなんで医療事務の仕事にたどりついたのか??と不思議なくらいですが、私もかつらメーカーから職業訓練校、そして医療事務の学校と言う風に遠回りですが、医療事務の仕事に就いたわけです。
小さい頃から憧れの職業と言うものがあって、みんなそこを目指して頑張ってみる。理想のお給料とかお休みとかいろいろ考えて就職してみる。でも理想と違ったり、お給料は良くてもお休みがないとか、体調崩して続けられないとか、理由はさまざまだけれども、憧れや理想の職業は続けられなくなり、辞めてしまう。
『何かいい仕事はないだろうか??』『女性でも長く勤められる仕事は何だろうか?』『出来れば体力勝負の仕事よりデスクワークがいいな~。』そうやって現実を見て、将来を考え、時間や予算を考えて、たどり着いた答えが【医療事務】のお仕事なのではないでしょか?
医療事務の講座なら看護師の資格を取るほど時間もお金もかからないですし、通信教育で医療事務の資格を取得することが出来るのですから、新しい職業を探している人にとって、トライしやすい職業なのかもしれませんね!!
そして、数年働いて、医療事務の仕事をしている間に結婚相手を見つけて寿退社する・・・。と言うのが私の周りの医療事務仲間のパターンです。
みんな最初から医療事務の仕事を目指して高校や大学を選んだわけではないのに、遠回りしながらも医療事務の仕事に出会った。
そういう就職の仕方もありだと思います。
最近はネットで自宅の近くの医療事務スクールを検索したり、通信講座を受講できるので、資格取得に関しては地理的な有利・不利はほとんどありません。
そういう意味で、まず資料請求をしてどこの講座を受けるのか、検討を始めてみるのが医療事務への第一歩のような気がします。

例えば、このサイト

医療事務

こういうところで、自宅近くのスクールを探すのは、おすすめです。
まずは行動する。それからいろいろ悩んだっていいと思いますよ。