毎日毎日、医療事務の講座で勉強。そこから場所をファミリーレストランにかえて、ランチ&予習復習・・・。
講座では、カルテの書き方から、点数の取り方、医療事務のレセプトの書き方、総括のやり方を一通り勉強しました。
ここでは医療事務コンピューターやパソコンを使っての点数の取り方やレセプト請求のやり方は教えてもらえず、すべて手書きです。
医療事務コンピューターの学校には、医療事務の資格を取ってから、改めて通いました。
なんでも最初からコンピューターやパソコンに頼らず、レセプトを手書きし、電卓で計算をしていて良かったな~と思うことは、実際に病院で働き始めてから感じることが何回もありました。
特に薬価は五捨五超入と言う、普段あまり使わない計算の仕方をしますが、パソコンや医療事務コンピューターが故障で使えない時や、患者さんがいっぱい来てコンピューターでの計算が間に合わない時には電卓で計算するので、基本を理解できていないと困っただろうな~と思います。
医療事務の学校に行くからには、真面目に授業を受け、話を聴く。解らない事は恥ずかしがらずに質問することが大切ですね。
こうやっていろいろ学び、いよいよ医療事務の資格試験の日がやってくるのです。
ここで失敗すると医療事務の資格は取れませんから、試験の日が近づくにつれ、緊張は高まっていましたね・・・。