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医療事務の資格取得に向けて

私は整形外科に就職しましたが、総合病院や薬局事務で働くにしても、医療事務の仕事に就くには一般的に医療事務の資格を持っていないと就職は難しいと思います。
資格を取るには医療事務の学校に通うか、医療事務の通信教育を利用するかのどちらかがいいでしょうね。
医療事務の勉強を独学で・・・。と言う人は私の周りにはいませんでした。
私は医療事務の講座を受けて解らないところは直接その場で聞ける医療事務の学校でよかったな~と思っています。
解らないことをすぐに先生に聞いて教えてもらい解決できるのは時間も無駄にせず、効率の良い勉強の仕方だと思います。
私は当時、医療事務の講座を受けた後は、一緒に通っていたお姉さんと、ファミリーレストランでもう一度教科書を開き勉強していました。
何としてでも、ここで医療事務の資格をとって就職しなくては!!と必死でした。
今まで耳にしたことのない言葉がいくつも出てきて、
『これってなんのこと???』と疑問質問が出てきたら、
次の日、医療事務の講座の先生に聞くため、質問リストを作ったり。
とは言っても、家に帰ると勉強はしていなかったかも・・・。
医療事務の学校と、ファミリーレストランでの予習復習で、
ばっちり!!と言う気持ちになっていたような・・・。
今思えば、医療事務の資格取得に必死になりながも、
一緒に通っているお姉さんとのランチや久しぶりの学生気分を楽しんでいたように思います。

医療事務の資格試験までの日々・・・

毎日毎日、医療事務の講座で勉強。そこから場所をファミリーレストランにかえて、ランチ&予習復習・・・。
講座では、カルテの書き方から、点数の取り方、医療事務のレセプトの書き方、総括のやり方を一通り勉強しました。
ここでは医療事務コンピューターやパソコンを使っての点数の取り方やレセプト請求のやり方は教えてもらえず、すべて手書きです。
医療事務コンピューターの学校には、医療事務の資格を取ってから、改めて通いました。
なんでも最初からコンピューターやパソコンに頼らず、レセプトを手書きし、電卓で計算をしていて良かったな~と思うことは、実際に病院で働き始めてから感じることが何回もありました。
特に薬価は五捨五超入と言う、普段あまり使わない計算の仕方をしますが、パソコンや医療事務コンピューターが故障で使えない時や、患者さんがいっぱい来てコンピューターでの計算が間に合わない時には電卓で計算するので、基本を理解できていないと困っただろうな~と思います。
医療事務の学校に行くからには、真面目に授業を受け、話を聴く。解らない事は恥ずかしがらずに質問することが大切ですね。
こうやっていろいろ学び、いよいよ医療事務の資格試験の日がやってくるのです。
ここで失敗すると医療事務の資格は取れませんから、試験の日が近づくにつれ、緊張は高まっていましたね・・・。