医療事務のお友達


私が医療事務の仕事に就いてから、なぜか医療事務の仕事をしている人によく出会うようになりました。
失業中からたまに通っていたカルチャーで、胃腸科内科で医療事務として働いている9歳年上のお姉さんと出会ったり、医療事務の仕事が合わなくて辞めてしまった4歳年下の女の子。
出会った頃は保育士をしていたのに、保育士を辞めて職業訓練校で医療事務の資格を取り、整形外科と内科を診療している病院に就職した3歳年上のお姉さんなど・・・。
同じカルチャー受講生の中に私を含めて4人も医療事務がいるわけですから、医療事務って働く場所がそれだけあるって事なんだな~と思っていました。
そんな私達は月末と月初めはレセプト請求時期で忙しく、残業の毎日なので、カルチャーでも会う事はなく、残業時期が終わってからの会話は『レセプト間に合った??』とか、『今月は救急当番医だったからレセプトも多かったは~。』とか、レセプト話に花が咲きます。
4歳年下の医療事務を辞めてしまった女の子はその時カラオケ屋さんの店員をしていましたが、どうしてせっかく取った医療事務の資格を生かさず、医療事務を辞めてしまったのか、私は不思議でなりませんでした。
だって、保育士を辞めてまで医療事務の資格を取り就職する人もいるんですから、結構魅力的な資格だと思うんですよね~。
話を聞いてみると、辞めてしまった彼女は残業が嫌で辞めてしまったそうです。
確かに、私が働いていた整形外科はレセプト請求時期には医療事務は残業が当たり前と言う所でしたが、その分残業代もつきますし、お給料は事務職にしてはいい方なので、そこは我慢するところでは??と思うんですけどね・・・。
病院によっては残業しなくても診療時間内に済ませてしまうと言うところもあるし、働く病院によってまちまちですから、彼女もまた医療事務として自分のライフスタイルに合う病院を見つけて働き出しているかも知れませんね!!